いぶし銀の名バイプレイヤー モガミチャンピオン
"モガミチャンピオン"、父はモガミではなくトウショウボーイ、現役時代は長きに渡って重賞戦線で活躍、マティリアルやオグリキャップらと死闘を演じ、43戦して6勝しカブトヤマ記念を制した名馬である。
筆者が競馬を始めた頃に、中距離の重賞ではランニングフリーと同じく毎度のように馬柱に名前を確認する名バイプレイヤーであり、嵌った時の末脚はさすがにオープン馬と思わせる存在であった。
そのモガミチャンピオンも6歳まで現役で走り続け、引退後はG3を1勝しただけの実績ながら、亡きトウショウボーイの貴重な後継種牡馬として地味にそして長く活躍していた。
そんな彼に初めて北海道で逢ったのは2004年、当時の繋養先であった大西ステイブルを訪問した時のこと。
牧場の方に放牧地まで案内した頂いたが、彼は見知らぬ訪問者を見つけると、自分の力を誇示するようにいななき、そして放牧地を駆け回り始めた。
牧場の方曰く、「訪問者が来るといつも威張ってこういう行動をするけど、おっちゃんなので本当は大人しいんですよ」とにっこり微笑まれて話して頂いたのがとても印象的であった。
日が傾き始める前に訪問したが、かなり長い時間の対面を果たし、牧場の方も手を休めていろいろな出来事などを語って頂いた時間はとても有意義なものとなった。
そして2006年に再会した彼は、やはり2年前と同じような行動で我々を出迎えてくれ、威張り散らしそして愛嬌を振りまいてくれた。
それから約2年の月日が流れ、来月に予定している北への旅行のスケジュールを練っている際に、2年ぶりの再会を果たすべく、ふるさと案内所さんのホームページで見学条件などを確認しようとしたところ、なんと"移動中"に・・・。
サラブレッドの世界にはこういった出来事があるのはしょうがないとわかっていても、お目当ての馬が移動中になるのは非常に辛いことである。
しかし、名バイプレイヤーであった彼は、今もどこかでいぶし銀の活躍を見せ、元気で過ごしていることであろう。
またいつの日にか逢おう、モガミチャンピオン!
モガミチャンピオン
父 トウショウボーイ
母 イーストサイド (母の父 パーソロン)
戦績 43戦6勝
主な勝ち鞍
'89 カブトヤマ記念 (G3)

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筆者が競馬を始めた頃に、中距離の重賞ではランニングフリーと同じく毎度のように馬柱に名前を確認する名バイプレイヤーであり、嵌った時の末脚はさすがにオープン馬と思わせる存在であった。
そのモガミチャンピオンも6歳まで現役で走り続け、引退後はG3を1勝しただけの実績ながら、亡きトウショウボーイの貴重な後継種牡馬として地味にそして長く活躍していた。
そんな彼に初めて北海道で逢ったのは2004年、当時の繋養先であった大西ステイブルを訪問した時のこと。
牧場の方に放牧地まで案内した頂いたが、彼は見知らぬ訪問者を見つけると、自分の力を誇示するようにいななき、そして放牧地を駆け回り始めた。
牧場の方曰く、「訪問者が来るといつも威張ってこういう行動をするけど、おっちゃんなので本当は大人しいんですよ」とにっこり微笑まれて話して頂いたのがとても印象的であった。
日が傾き始める前に訪問したが、かなり長い時間の対面を果たし、牧場の方も手を休めていろいろな出来事などを語って頂いた時間はとても有意義なものとなった。
そして2006年に再会した彼は、やはり2年前と同じような行動で我々を出迎えてくれ、威張り散らしそして愛嬌を振りまいてくれた。
それから約2年の月日が流れ、来月に予定している北への旅行のスケジュールを練っている際に、2年ぶりの再会を果たすべく、ふるさと案内所さんのホームページで見学条件などを確認しようとしたところ、なんと"移動中"に・・・。
サラブレッドの世界にはこういった出来事があるのはしょうがないとわかっていても、お目当ての馬が移動中になるのは非常に辛いことである。
しかし、名バイプレイヤーであった彼は、今もどこかでいぶし銀の活躍を見せ、元気で過ごしていることであろう。
またいつの日にか逢おう、モガミチャンピオン!
モガミチャンピオン
父 トウショウボーイ
母 イーストサイド (母の父 パーソロン)
戦績 43戦6勝
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